簿記の勉強でモチベーションを下げないためにはどうする?

簿記の習得には時間がかかるものなので、継続していくのは大変です。簿記が面白いと思って学習している人はいいのですが、資格を取るために仕方なくという人にとっては苦痛に感じる人もいるでしょう。簿記の勉強でモチベーションを維持するにはどうしたらいいのでしょうか。

毎日少しずつでも勉強する

決まった時間もしくは決まった問題数でいいので、毎日少しずつ勉強するようにしましょう。毎日30分とか、仕訳5問だけ解くとか、最初は少なくてもいいので、やる範囲を決めて続けてみてください。毎日勉強していると、それが習慣化して、当たり前のように感じてきます。そうなれば、勉強が嫌だと思うこともなくなります。

この場合、時間が来たらやめる、決まった問題数を解いたら終了するというようにメリハリをつけてやるようにしましょう。勉強はダラダラ長く続けても意味がないので、その時間だけは集中して知識を習得できるようにしましょう。

そもそも簿記の学習は継続して行うことが大事です。一定期間空いてしまうと、前に学習したことを忘れてしまってまた一からやり直しといったことにもなりかねません。この方法なら継続して勉強できるので、効果的です。

分からないところを無くしていく

勉強していて嫌になるのは分からない部分に当たった時が多いと思います。テキストを読んでいて分からない単語があった場合や、問題が解けない場合など、勉強がスムーズにいかないとストレスを感じるものです。ただし、逆に言えば、分からない部分を少なくしていけば、嫌だと感じることもなくなっていくのです。

分からないことを調べるのは面倒なので、後回しにしてしまう人も多いかと思います。そういう場合は、詳しい人に質問するなどして、積極的に解決していくことをおすすめします。

ご褒美を用意する

月並みな解決策ですが、ご褒美を用意するというのも有効です。人間は先に何か得られるものがあると頑張れます。頑張った自分に対して何かご褒美を用意しましょう。ただし、あまりに大きなものを設定すると現実的ではなくなってしまうので、勉強が終わったら好きなお菓子を食べるとか、テレビを見るとかでいいので、小さなご褒美を設定すると続けやすくなります。

まとめ

簿記の勉強のモチベーションを維持する方法として3つほどあげてみました。良いと思ったものがあれば是非実践してみてください。ただ、どれをやるにしろ、ある程度の意志の強さは必要になります。自分を信じて頑張っていきましょう。

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